過去の記事でもご紹介しましたが、当社は世界的な廃プラ問題に取り組むAEPWプログラム2022に採択され、2022年6月下旬より、大手化学メーカー、製造業などと廃プラ問題に関する協議を繰り返し行って参りましたが、その成果報告会として、2022年9月21日に当社代表の胡が登壇しました。
世界的な廃プラ問題に取り組むAEPWプログラム2022に採択
当社は、世界的なプラスチック廃棄問題の解決に取り組む国際アライアンス「Alliance to End Plastic Waste」(以下、AEPW)と、米国シリコンバレーに本社を置くアクセラ…
目次
今回の発表内容について
今回の成果発表は、6月下旬のAEPWプログラム採択後から発表会に至るまでに行った、各企業との協議内容についてご紹介するものです。
弊社は、本プログラムでは、廃棄物処理ラインなどにおけるAI自動選別ロボットの分野でのご提案の上、採択されておりますので、各企業の個別テーマに従い、主にケミカルリサイクル・サーマルリサイクル・マテリアルリサイクル率向上に向けた選別強化における議論を多くさせていただきました。
会場の様子
本会場は、渋谷スクランブルスクエアにあるSHIBUYA QWSにて開催されました。
会場にはAEPWプログラム2022に関連する企業様など約100名程度が参加され、終了後には交流会が設けられ、各企業様と情報交換をさせていただきました。
当日のプレゼンの様子はこちら
AEPWプログラム2022に採択された11社が、各社3分という持ち時間の中でこれまでの成果を発表し、弊社はAI自動選別ロボットのこれまでの開発状況や分別方法などをメインにご紹介。
プレゼン後は、AEPW関連企業様である大手化学メーカー様と質疑応答を行い、プレゼンが終了しました。
今後の流れについて
今回、AEPWプログラム2022を通して協議を行わせていただいた各企業様と継続協議を続けて参ります。
今後も弊社は、世界的な廃プラ問題を解決すべく、AI選別技術を用いて地球環境に貢献いたします。